header-image.jpg
●国際協力SHINZEN(しんぜん)の合言葉
「One Person to One Naition (一人の人がひとつの国に関心を持つ)」

●十数ヶ国における海外支援活動
校舎建設・学校運営支援(モザンビーク・ギニアビサウ)
地雷撤去・被害者支援(カンボジア)
井戸掘り・飲料水の確保(カンボジア・ウガンダ)
職業訓練・自立支援(バングラディッシュ)
マラリア予防・医療支援(コンゴ・ブラジル・ネパール)
孤児院支援・里親支援(タンザニア・中国・コンゴ)

SHINZEN(しんぜん) 活動報告-中国山西省清徐

SHINZEN(しんぜん)レポート2−中国山西省清

国際協力SHINZEN(しんぜん)の会員は2002年2月27日から3月4日まで行われた、中国少年少女支援プロジェクトに他のNGO(非政府組織)と共に参加しました。

これは、中国山西省清徐教育委員会の招きで実現したものです。 このプロジェクトは、経済発展の著しい中国の中で、経済的に貧しい地方の子供たちが学校へ行けるように、また教材などの揃わない学校に対してわずかでも資金援助することで、日中の友好と国際親善を実現しようとするものです。

本会はこれまで、モザンビーク、バングラデシュなどにさまざまな支援活動を展開してきましたが、中国の子供たちへの支援は初めてです。

清徐は北京から直線距離にして約400キロのところにあり、山西省全域はほぼ海抜500メートルに位置しており、山間の田舎町という風情です。この日は旧暦の正月から16日目に当たり、この中国では祝日となっていました。家庭でお餅を食べてお祝いし、町では建物がイルミネーションで飾られ、花火を打ち上げ、爆竹を鳴らして人々がお祝いしていました。

2月28日、SHINZEN(しんぜん)の訪問団一行は、ホテルで開かれた山西省清徐教育委員会主催の日中交流会に出席。地元の少年少女の楽団の演奏で歓迎されました。会は早々にSHINZEN(しんぜん)やその他のNGOからの支援金を贈呈。

その後、日本側の参加者20人に対して、小中高校の児童・生徒20人が
将来の友好を促進することを誓い合いました。また、訪問団と大原の政治指導者、教職員、文化人らとの交流も行われました。

 中国の教育の実情

中国の人口は約12億6000万人(1999年末) 、面積は日本の面積の約26倍もあります。1947年、中華人民共和国を樹立してから、社会主義国家として共産党一党支配による国家運営を行ってきました。国連の安全保障理事国の一員でもあります。現在、政治と軍事は従来の路線を継承しつつ、経済活動だけは、「開放政策」を押し進めています。

その結果、都市住民は国有企業の改革や個人企業の発展などの「恩恵」に浴して、ゆたかな生活を謳歌しているようです。しかし、その経済発展は広大な国土を有しているがために地方にまでは及んでいません。むしろ都市と地方の経済格差は広がる一方のようです。

教育は9年間の普通教育、3年の高校、そして大学という学制を実施しています。1999年末現在、大学数は1071校、学生数は413万4000人。15歳以上の非識字率は15・14%です。これも全国平均の数字ですから、地方はさらに非識字率は高いと見てよいでしょう。

今回の訪中団は、地元の教育委員会から大歓迎を受けました。日本円にしてわずかな金額でも、現地では高額な支援金となるのです。今回の訪問は現代の「中国版あしながおじさん」の役割を果たしました。

藤波 英子
 
国際協力SHINZEN(しんぜん)公式ホームページ
SHINZEN(しんぜん)ボランティア講話集ーいのちの輝きー
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。